CASA(カーサ)は、この地で長らく保育ママをしていた私の母親の思いを引き継ぎ、2015年4月から「空き家」になっていた実家改修に着手し、「実家再生活動」をスタートしました。
実家は、「駅から徒歩2分・商店街の一角にある空間」 「この地に半世紀以上立地という時間」 「昔から地域にいる仲間」という「空間」「時間」 「仲間」 に恵まれています。
この恵まれた「3つの間(ま)=サンマ」を活かし、地域の中に「実家のように安心できる居場所」を作ることを目標に、スペイン語で「家」を意味するCASAと名づけました。
CASAの第1の活動は、 365日無休で「居場所」を提供することです。
小学4~6年生・中学生を中心に年間延べ3,000人が利用してくれています。
子どもたちからは、CASAは「おっちゃん家(ち)」と呼ばれています。
さらに私道入り口での「毎朝のあいさつ」、私道で四季の花々を育て「季節の風景」を提供するなど「笑顔とうるおいのある地域づくり」に挑戦しています。