今日から新年度。土曜日ですが、桜の花びらが舞う中、いくつかの企業の入社式や大学の入学式が行われたようです。CASAでは、小学1年生になるMちゃんが、まだ入学式前ですがあいさつに来てくれました。その笑顔は、希望に満ちていました。春休み中の今、小学生や中学生の一番の関心事は「クラス替え」です。仲良しと同じクラスになれるのか?担任の先生は誰になるのか?などの話題で盛り上がっています。新学期の出会いが、素敵なものとなりますように!
一方、3月下旬には、CASAによく来てくれるT君の卒園式に招かれました。担任の先生が、園児一人ひとりの園でのプラスの行動・成長を披露します。子どもたちは、熱いメッセージを小さな胸で受け止め、「ありがとう」の言葉とともに「大きくなった時の夢」を瞳をキラキラ輝かせながら発表してくれました。胸を打つ別れは、希望の出会いの一歩です。
先生が園児一人ひとりを讃えたように、相手のプラス面に焦点をあてると、「ありがとう}「感謝」「夢」「愛」などの好ましい言葉が生まれ、波動として伝わり、「心地よい空間」が誕生します。小学生・中学生たちには、「クラス替え」で、現時点で希望する先生や仲間と同じクラスになれなかったとしても、出会いを大切にし、新しいクラスを「心地よい空間」に育てて欲しいと願います。
CASAもそんな「心地よい空間」づくりを目指しています。今日「エイプリルフール」は、ウソではなく私の誕生日です。大学時代の友人から、「身体健康・心想事成・青春常駐」という言葉のプレゼントが届きました。今の自分にピタリとくる言葉で感謝です。そして、誕生日を祝ってくれた子どもたち、友人、家族など、みんなにありがとう~!
「心地よい空間」づくりを進めるエネルギーをいただいた一日となりました。
小沼 好宏