東京では今週、観測史上初、5月に真夏日(最高気温が30℃以上の日)が、2日連続(5/17・18)で続きました。メダカたちも暑そうにしていたので、水替えをしました。メダカたちの泳ぐ様子を眺めていると、いつも「めだかの学校」の歌を思い出します。
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めだかの学校
めだかの学校は かわのなか
そっとのぞいて みてごらん
そっとのぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎ しているよ
めだかの学校の めだかたち
だれが生徒か 先生か
だれが生徒か 先生か
みんなで げんきに あそんでる
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CASAの目指す「地域の実家」の姿がここにあります。CASAに集う人たちが、「だれが生徒か 先生か」の区別なく、「みんなで仲良く、ワイワイ!育ちあう」、そんな「心地いい空間」でありたいと努めています。
CASAをオープンした2015年の夏祭りで10匹のメダカを買ってきました。残念ながら翌朝には、半分が亡くなってしまいました。あれから8年、5匹のメダカの子孫たちが大家族を作っています。今では、CASA玄関前にある直径約50㎝の水がめ3つで、50~60匹が仲良く泳いでいます。メダカは夏場にかけて、たくさんの卵を産みます。夏場のピーク時には、200~300匹の大家族になります。一方で、メダカの寿命は約1~2年、秋から冬にかけ亡くなるメダカも多くいます。このようなサイクルを経て、今年も新しい「めだかの学校」が始まりました。2人の兄妹が、メダカにエサをあげている写真を見つけました。5年前の写真です。今年、Y君は小学6年生、Mちゃんは小学5年生。CASAのメダカたちと一番仲良くしながら、成長して来た2人です。
小沼 好宏