CASA私道入り口で「毎朝のあいさつ」をしていると「イクメン」が本当に増えたなぁ~と実感します。「イクメン」とは「育児(イクジ)をする男性(メンズ)」の略称で、「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと」です。「毎朝のあいさつ」は、7:30頃から8:20頃まで行っていますが、保育園に向かう「イクメンパパとお子さん」が10組ほど通ります。多くは「イクメンパパ」が胸の前でお子さんを軽々と抱え、近づいて来てくれます。お子さんは前向きになっているので、こちらの姿を見つけると、遠くからでも手足をバタバタと動かし、うれしさを表現してくれます。幸せに満ち満ちた時間です。「ママとお子さん」は、20組ほど通りますが、多くは自転車通園です。「子育て大変な時期ですが、一番幸せな時期でもありますよ」とエールを贈っています。
小・中学生たちは、7:50頃をピークに通学していきます。今朝、小学1年生が、「あっ、黄色い花が咲いてると!」と一輪の花を発見してくれました。キバナコスモスです。今はまだ不ぞろいですが、初夏には緑色のジュウタンが約30m、CASAに向かって一直線に延びていきます。盛夏から初秋にかけては、黄色い花が鮮やかに咲き誇ります。「幸せの黄色い花」です。3年ほど前までは、高さ4m超に伸びる「ロシアン・ヒマワリ」を育て、地域のシンボルマークにもなっていたのですが、隣地の駐車場に高級車も止まっているので、近年は「幸せのキバナコスモス」に代わっています。これからアサガオも伸びてきます。
「一輪の花」と「まだ不ぞろいな緑色のジュウタン」の写真を載せておきます。
小沼 好宏