日本では、体温を上回るような記録破りの暑さが続いています。ヨーロッパやアメリカでも熱波で山火事が発生したりしています。どうも地球規模で異常気象に見舞われているようです。暑い中、汗を流しながら、子どもたちはCASAに顔を出してくれます。そんな子どもたちに心地よい空間を提供しようと、今、改修工事が進行中です。
前回(7/10)のブログで「勝手口の再生」について書きました。新しくなった「勝手口」のドアからは、明るい光が差し込み、上下にスライドする網戸からは、暑いながらも夏の風が通ります。光や風を感じながら、子どもたちの笑顔と会話がはじけています。この1週間でさらに、「おくの家」の玄関ドア、トイレドア、洗面台の取り替えが完成しました。
暑い中、工事業者のみなさんは、それぞれに冷風ベスト(胸と背中で扇風機が回る)、ネックアイス(首に冷やした輪をネックレスのようにつける)、古典的な冷やしタオルを頭にのせるなどの暑さ対策を工夫しながら工事を進めてくださっています。感謝!感謝!感謝!です。
新しくなった玄関ドア、トイレドア、流し台の写真を載せておきます。
小沼 好宏