体温を上回るような記録破りの暑い日が続いています。近所の小学校では、プール教室が2学年ずつに分けて開催されています。プール教室に参加する生徒たちは、真っ黒に日焼けした顔で、CASA前を8時頃元気に通学していきます。今日は5年生と6年生でした。中学生は宿題がたくさんあり、宿題を持ってCASAに来てくれます。この一週間で、セミたちの大合唱が、近所の林や森で始まっています。今朝は、CASAの近くでもセミの声が聞こえました。CASAの私道花壇では、キバナコスモスが咲き誇り、きれいなチョウチョが遊びに来てくれています。
CASAの裏庭には、「運動空間」があります。大きな日よけネットを張り、日陰には直径2mのトランポリン、ハンモックブランコ、ターザンロープ、縄ばしご、鉄棒、吊り輪、ブランコなどがあります。ハンモックに横になり、のんびりと夏空を眺めているといい気分です。人工芝が敷いてあり、裸足で歩くと開放感があります。
暑いとはいえ、7/23には「大暑」が過ぎ、8/8には「立秋」がやって来ます。早朝や夕方の風には秋の気配も感じ始めました。風に乗って、今日、トンボがやって来て一休みしていきました。夕方6時半頃には昼間の猛暑から秋の気配の夕暮れが訪れます。この時間帯に帰る子供たちは、ホッと一息つけます。まだ一週間なのか、もう一週間なのか、夏休みが少しずつ過ぎていきます。
キバナコスモスとチョウチョ、運動空間で遊ぶ小さな子供たち、一休みするトンボの写真を載せておきます。
小沼 好宏