大谷選手が、日本中の小学校にグローブをプレゼントしました。
CASAも今年、いろいろなプレゼントをいただきました。
1つ目は、成績表です。今週初めの12/25(月)は、学校の終業式でした。CASAに来てくれる子どもたちの多くは、成績表を見せに来てくれます。オール5の子も、ほどほどの子も、少々さえなかった子も、成績表は先生からのプレゼントです。このプレゼントに満足している子も、不満な子もいるでしょう。先生(=他の人)の評価は、すべて正しいといえない場合もあり、納得できないこともあるでしょう。どれだけ頑張ったかは、自分が一番分かるはずです。本当に頑張った子は、自分で自分をほめてください。ちょっと頑張りが足りなかったかなと思う子は、3学期に向けて頑張ってください。自分から自分へのプレゼントは最強です。
2つ目は、笑顔とあいさつのプレゼントです。CASA私道入り口での「毎朝のあいさつ」では、小学1年生が、大きなランドセルを背負って「おっちゃ~ん、おはよ~う!」と満面の笑顔で駆け寄って来てくれます。その他の学年になると、学年に応じた笑顔とあいさつに変化していきます。小さな子が、ママやパパに抱っこされ、遠くの方から手足をバタバタさせながら笑顔で近寄ってきてくれるのも嬉しいものです。あいさつを始めた当初は、「知らないおじさんが、子どもたちに毎朝声をかけている」との噂が学校で広まったようで、校長先生と生活指導の先生から「不審者思尋問」を受けたのも懐かしい思い出です。「笑顔とあいさつ」は、最高のプレゼントです。
3つ目は、助成金のプレゼントです。CASAのようなボランティア団体では、活動を推進するための資金が必要です。資金調達には各団体とも苦労するのですが、その中で助成金を支援してくださる団体があります。12/25(月)に「大和証券財団」のボランティア活動助成贈呈式があり、CASAも来年度(4/1~3/31)、助成金をいただけることになりました。感謝!感謝!です。このように助成してくださる団体とは、助成金以上にいろいろな形でのお付き合いが始まることが最大のプレゼントです。その他の団体・個人からも様々なプレゼントを頂戴し感謝です。
最後に、このホームページは昨年末に立ち上げました。その中のブログは、週1回程度のペースで更新し、1年間で72回発信することができました。ホームページやブログをお読みいただき感謝です。それによりCASAを知り・理解いただき、新しい関係が生まれました。ホームページやブログは、予想もしていなかったプレゼントを運んでくれます。
この1年間に感謝し、出会ったすべての皆さんに感謝です。ありがとうございました!
少し早いですが、どうぞよいお年を! 来年もよろしくお願いします。
小沼 好宏