今日・明日と大学入学共通テストです。すべての受験生が実力を発揮できるようエールを贈ります。特に地震で被害を受けた地方の受験生には、直前に大き過ぎるハンデがありましたが、どうぞそれを乗り越えてください。寒い地方では、雪というハンデも加わりますが、昔からよく言われる北国の人たちの忍耐力を発揮してください。
東京でも午後3時過ぎから天候が怪しくなり、国立競技場で行われていた「大学ラグビー決勝戦(明治大学vs帝京大学)」は、午後3時40分から落雷の恐れがあり約1時間試合が中断され、中断中に雪が降り出し、再開後は雪の中の決勝戦となりました。雪のためボールが滑り、足元も滑り、寒さで手がかじかんでしまっていたようです。晴天の中での決勝戦をみんなが望んでいたことでしょう。
CASAの周りでも午後5時頃から雪が降り始めました。実はCASAによく来てくれる生徒の多い大泉第二中学校では今日・明日・明後日(土・日・月)に、大泉中学校ではその翌日の火・水・木に、スキー移動教室があります。大二中の生徒の皆さんは、今朝早く、バスで出発していきました。スキー場では、雪が降ってくれた方がいいでしょう。
同じ雪でも、その時の状況によって、受け手側には、幸福・不幸が生じます。
CASA私道のイルミネーションは、クリスマスの翌日にサンタ・トナカイ・雪だるまなどを外し、イルミネーションは年が明けてお正月の三が日まで点灯させていました。三が日が過ぎ、いざイルミネーションをすべて外してしまうととても寂しくなりました。そこで子どもたちと相談して、CASA前の一部だけイルミネーションを残しました。光は何だか幸せに続くような気がします。
小沼 好宏