今日(3/25)は、練馬区立の小学校の卒業式。CASA前を通り
「朝のあいさつ」を交わしてくれた6年生たちは8人(男子5人、女子3人)いますが、今日がお別れの日でした。小学校登校日は年間約210日なので、210日×6年間=
1,260日の積み重ねのフィナーレです。それぞれの1年生時代の姿がオーバーラップしました。みんな成長したね!
CASA前には南北に延びる地域のサブ・メイン通りがあります。この通り沿いに、2つの小学校(大泉第二小学校と大泉第六小学校)があります。CASAからみると約550m南にあるのが大泉第二小学校、約350m北にあるのが大泉第六小学校です。CASAがあと100m南にあればちょうど中間地なのですが、このわずかな距離の差があるため、CASA前を通るのは南から北へ通学する大泉第六小学校の生徒です。中学校も近くに2つあります。CASAからみて北東にあるのが大泉中学校、南東にあるのが大泉第二中学校ですが、距離はともに約1.6kmあります。どちらの中学校もCASAから等距離にあるのですが、通学区域分けの境界線はCASAの約20m北の位置を東西に走る西武池袋線です。西武池袋線の北側に住む生徒は大泉中へ、南側に住む生徒は大泉二中へ通うのが原則になります。よって、CASA前で「朝のあいさつ」を交わしてくれた小学生たちは、大泉二中へ通うことになるので、CASA前を通らずに通学することになってしまいます。今日まで
1200日以上の素敵な笑顔と元気な朝のあいさつをありがと~う!
「朝のあいさつ」は今日でお別れですが、今までの先輩たちは中学生になっても、CASAに通い続けてくれる子どもたちがたくさんいます。CASAをスタートさせてから3月末で丸9年に達します。4月から高校生になる生徒たちの中には小学1年生の時から通い続けてくれる子もいます。最近のCASAは、中学生が多くなり活動内容が落ち着いてきました。中学生がスタッフとして、小学生のお世話をしてくれている場面が増えています。今日、小学校を卒業した彼ら・彼女らも中学生になっても、さらに高校生・大学生・社会人になっても、CASAとの関わりを継続してくれたなら、何かとてつもなく大切なモノが生まれるのではとワクワクします。CASAはそんな
「若者の成長の場・飛翔の場」になりたいと考えています。
小沼 好宏