先週6/21は「夏至」。「夏に至る」という言葉通り、本格的な夏の始まりを意味し、1年で最も日が出ている時間が長い日でした。当日は雨模様で、日の長さは体験できませんでしたが…。と同時に、関東地方の「梅雨入り」が発表されました。ここ数年、梅雨入りに伴う大雨被害が大きいので、被害が大きくならないことを祈ります。
夏の訪れとともに学校ではプールの授業が始まります。今朝も「朝のあいさつ」をしていると、プール用具をもった小学生たちが何人もいました。プールをみんなが楽しみにしているかと言えばそうではありません。中には「泳げない」「プールの水に顔をつけるのも怖い」と言う子もいます。中学生女子になると、「水着になるのが恥ずかしいから嫌だ」という子も出てきます。何事も人それぞれにいろいろな理由があります。プールが得意な子も、普通の子も、苦手な子も、みんなが共通して、「プール前に浴びるシャワーは、冷たすぎて地獄のシャワーだ!」と言っていました。
CASA私道の花壇でも、夏の景色が始まりました。今朝、キバナコスモスの最初の花が開きました。そしてキバナコスモスの緑の葉が、長く続いて「グリーン・ロード」を作り始めました。梅雨の雨と夏の太陽を両方浴びて、これから一気にキバナコスモスが成長してくれることでしょう。子どもたちのひと夏の成長も目を見張るものがあります。全てが
夏へ向かって駆け足を始めました。
キバナコスモスの「開花した花」と「グリーン・ロード」の写真を載せておきます。
小沼 好宏