今日は「スポーツの日」。1964年の東京オリンピックの開会式の日(10/10)が「体育の日」として国民の祝日に定められました。2000年からは10月の第2月曜日が「体育の日」となり、さらに2020年から「スポーツの日」に改称されました。CASA近くの小学校の1つでは、先週の土曜日(10/12)に「体育発表会」がありました。コロナの影響で「運動会」が縮小され「体育発表会」になり、ダンス中心の演目になり、時間も午前中に短縮されました。この学校ではその影響がまだ続いているようですが、子どもたちや保護者の皆さんの中からは、「そろそろ本当の運動会をやりたいよ!」との声もあるようです。秋にはスポーツが似合いますね。
この連休はやっと秋の行楽シーズンと言えるような心地よい日が続いています。CASA私道花壇のキバナコスモスも秋を迎え、花から種づくりの季節に入ってきました。キバナコスモスの種は、花弁とガクがまとまって細長く尖った種に変形します。そしてこの種はチョッと触れただけではじけて飛びます。これが楽しくて、子どもたちは種集めも楽しみながら一生懸命やってくれます。しかし今年は今までにない光景を見つけました。種がはじけて飛んで花壇の前に敷いてある人工芝の上に落ちたのでしょう。その種のうちいくつかが芽を出して伸びているのです。今年の暑さという気温と雷雨の水に恵まれたのでしょうか? 来年咲く予定の種から早くも芽が出てきたのです。これからどのように育っていくか見守りたいと思います。
「キバナコスモスの種」と「人工芝から伸びてきた芽」の写真を載せておきます。
小沼 好宏