今日は二十四節気の「大寒」。1年で最も寒い頃のはずですが、なんと今日は全国的に3月中旬の暖かさでした。朝、登校する小学生たちも、「暖かいねえ~」などと会話していました。下校時には、上着を脱いでいる子がほとんどでした。この土・日(18日・19日)には、「大学共通テスト」がありましたが、天候にも恵まれ試験のトラブルはほとんどなかったようでした。これから中学や高校の入試が始まります。まだまだインフルエンザは流行中、3月中旬の気候で花粉症も始まりだしたようです。受験生たちには、これらに影響されずに実力を発揮して欲しいと願います。
CASAの私道では、四季の花々を育て
「季節の風景」を提供していますが、クリスマス・イルミネーションを外した後は、春の花々が芽を出すまで
少々寂しい風景になります。そこで、新年から私道入口に「掲示用スタンド」を1つ追加しました。今までは美術教室「get you」さんの「掲示スタンド」が、芸術的ないろどりを添えてくれていましたが、その横にもう1つ「掲示スタンド」を追加しました。A4サイズの「チラシ入れ」を4つ取り付けることができるので、地域の皆さんに伝えたい情報発信に活用したいと考えています。
また、私道花壇のメッシュフェンスには、「練馬区みどりのまちづくりセンター」さんが発行している「こもれび」という地域情報紙をパウチ処理して掲示しています。今は「南大泉版」「東大泉版」「富士見台版」「小竹町版」などを掲示していますが、カラー刷りでイラストや写真も多く、
冬の寂しい感じの花壇にいろどりを添えてくれています。
CASA前は、地域のサブメイン通りで人通りも多いので、チラシなどをチョッと手にしてくれる人も多いのです。今年は今まで以上に、
有益な情報の発信にも工夫していきたいと考えています。「掲示スタンド」には暗くなると感知して4時間後に消えるライトをセットしています。夕刻、CASA前を通る人たちが、「わぁ、きれい!」と興味を持ち、チラシも手にしてくれるようです。こんな工夫を考えるのも、CASAを運営していく楽しみの1つです。
昼と夜の「掲示スタンド」、「こもれび」の掲示の写真を載せておきます。
小沼 好宏